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ご訪問ありがとうございます。無垢の木にこだわった建築設計事務所です!
- 現在の日本の建築は工業製品を使って組み立てられたものばかりになりました。
もちろん工業製品なしでは成り立ちませんが、長い年月をかけて継承されてきた職人の技と心も大切に守って行きたい。
- 当事務所は、無垢の木・木の家にこだわった設計事務所です。
多くの方々に木の家の素晴らしさを知ってもらい、心なごむ住まいを提供したいと思っています。
5寸以上の通し柱で丈夫な家をつくります
- 上記図は通常よく使われている四方から「胴差し」と呼ばれる梁を組む所の、それぞれ「標準サイズの4寸角」「5寸角」「7寸角」の断面を比較したものです。
- 肌色の部分が、梁が差す欠きこみの部分。白い部分が柱の残っている部分です。
通常の標準サイズの「4寸角」は、わずかしか残っていません。
- 大きな地震時には、大きな「胴差し(梁)」が押し合い・引き合いして、4寸角では、この部分が折れてしまう可能性が非常に高くなります。
- そもそも現在の基準が梁の大きさに対し柱が細すぎるのです。
安全を考え、最低5寸角の通し柱にして、胴差しの欠き込み等の弱点を軽減し、強い家にします。
家造りスライドショー
地盤調査並びに、湿潤養生の実施をします
- 「地質地盤調査・現地調査・地理情報等」を行い、地盤改良方法(工法)の検討をします。
- また、基礎のコンクリート打設後は、コンクリートを強くするために、速やかに基礎の「冠水養生(湿潤養生)」(注)を実施いたします。
(注) 湿潤養生
- コンクリートは打設後初期の期間においてが、最も硬化し強くなる時期なのです。
この時期に硬化に必要とされる水分も急激に減少します。
- コンクリート中の水分が蒸発すると強度が低下しますので、放置したままだと、水和が構築されなければならない期間での必要な成分(水分)が徐々になくなって行き、硬化(水和結晶)が密実にならないので、水分を与えてあげる養生が必要となってきます。
- 他の住宅の基礎現場で湿潤養生をしているところは、ほとんど見掛けません。
当事務所が携わるお家の基礎は、施工業者さんに養生の実施を怠らないよう指導し確実に実行するよう努めます。
基礎底盤の厚みを150以上にして強固な足元の家をつくります
- 基礎は地震に強い建物を造る上で、当然のことながら非常に重要な存在です。
上物をどれだけ頑丈に造っても、足元が崩れてしまったら意味がありません。
- 現在この地域で建てられている一般木造住宅のベタ基礎の底盤は120㎜が標準です。
- これを当事務所では150㎜を標準及び最低基準としています。
- 基礎全体の剛性を上げ、足元から丈夫にすることによって、地震時の家全体の耐力を増加させます。
耐震等級のレベルを「等級3」で造ります
- 筋交い等をバランスよく配置し、住宅性能評価制度の基準のなかで一番強度があるとされる「耐震等級3」のレベルで設計します。
土地探しからご協力させていただきます
- マイホームを建てるにおいて、土地探しも当然のこととして大変重要なものですね。一番重要と言っても過言ではありません。
- 今後、末永く住んで生活して行く場所です。慎重で冷静な判断が必要です。
新たに土地を探している方。
なかなか良い土地が見つからない方。
住宅の土地に関してのアドバイスがほしい方。
土地からすべてを任せられるところを探している方。
探し出した土地の現在の持ち主様との交渉をしてもらいたい方。
- 当事務所では、家の設計のみならず、懇意にしている不動産会社様とベテラン営業マンに助けてもらいながら、お施主様の土地探しからのご協力をさせていただいております。
- 当方の知識の範囲で、住宅用の土地に関しての出来る限りのアドバイスもさせていただきます。
- 土地探しからお施主様と一緒に悩み、喜び、お互いが様々な意見を交わしながら素敵な家づくりをして行きたいと思っております。
お気軽に、ご相談・お問い合わせください!
その他、安心できる家づくりのために
- 荷重・偏心・柱の引き抜き力等の検討をします。
- 2次防水の徹底と指導を行います。
- 施工状況の監理の徹底と施工業者・職人さんとの綿密な打ち合わせをいたします。
お施主様と二人三脚で想いの家をつくります。
信頼関係が一番大切だと思っています。
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